社長の不定期日記

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『あるメーカーのセミナーに参加して』

今年は切り口を変えて新築のPRに取り組もうと思っています。
というのはこれまでは戸建ての個人の住まいにのみ特化しているのですが、
建築の需要はもっと広範囲です。
戸建て、アパート、商業ビル、マンション等々様々です。
その中でこれまでキリガヤは戸建ての木造のみと狭い範囲に絞っています。
でもそれはそれで大事なことではあります。
キリガヤの強みはと言える型を持つことが大事と考えているからです。
しかしよく考えてみると、
それは自分たちが視野を狭くしているだけではないかと考え始めました。
鉄筋や鉄骨の建物は工事の内容が全く違うのでやっちゃいけませんが、
同じ木造でもアパートや店舗併用住宅や、
今はグループホームなども木造で造られています。
そこでその考えを切り換えて巾を広げようとした訳です。

新聞の広告に○○ハウスメーカーのセミナーの記事をみました。
早速申し込み勉強に行かせてもらいました。

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弁護士の先生と営業所長のお話でした。
参加されている方は24名。
みな土地持ちの資産家のようにお見受けしました。
古い建物で地震等で被害があった場合でも、
大家の責任は逃れられませんよというものです。
だから古いアパートなどは建て替えをお薦めしますという流れになっています。

セミナーを聞いていて、これまでも自分でやってきた相続対策の
実際の例を開示しようと決めました。
私も親の財産の継承のために30年ほど前から、
コンサルの先生や公認会計士、測量等の開発の仲間たちといろんなことをやってきています。
実際元の本社跡をスーパー オーケーに賃貸しているのも全て相続対策のためなのです。
貸地にしていた場所の処理も20年以上かけて順々とやってきました。
こういった経験をもしどこかでお役に立つものならば、
喜んで開示しお手伝いさせてもらおうと考えました。

3月の確定申告を終えて一段落したあと4月頃には
こういった自前のセミナーを開催したいと企画いたします。
個人の住宅以外に、地域にお役に立てることがあるならば、
これからも積極的に取り組んでいこうと思っています。

2015年1月13日 12:00|カテゴリー:社長ブログコメントをする