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社長日記|株式会社キリガヤ代表取締役 桐ヶ谷覚より皆様へメッセージ2010年度版

注文住宅のキリガヤ 社長日記
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最新の日記


『初めて池子基地へ進入』

逗子には米軍の家族住宅があります。
建設に対しては25年以上も市を二分する大きな問題として横たわっていました。
すでに入居されて10年以上も経ちますが、私はまだ基地の中には入ったことがありませんでした。
逗子には「逗子日米協会」という民間の組織があり、定期的に米軍の住民の方々との交流がされています。
友人に「キャンプファイヤーの集い」があるので薪を協力してほしいと言われ、「一緒に中に行かない?」と誘われたので、初めて入ったという次第です。
事前に身分証明を出して、当日は免許証などのチェックを受けて入ります。
とにかく広大です。ここはゲートの入ったところです。

初めて池子基地へ進入

進むとトンネルを抜けます。
さらに大自然の中に入ります。

初めて池子基地へ進入 初めて池子基地へ進入

中にはコテージも3〜4棟建っています。
池の前のコテージはまるでどこか遠くの山間の雰囲気すらあります。

初めて池子基地へ進入

逗子を二分した理由は、「住宅建設に反対をして自然を守るべきだ」という人と、「ある程度の開発は容認して、これまで全く踏み入ることも出来なかったのだから、一部返還をさせるべきだ」という考えに分かれていたのです。
結果的にいくら反対があっても建設されました。
今は次のステージに入っており、学校建設に協力すれば42haの土地は返すと言われています。
私はどんなところとも知らずに賛成も反対もなかったので、まずは自分の目で確かめたかったのです。
実際に見た結果、これだけの自然を逗子市民も共有して、生かしていけるようにすることと思いました。
夜になると両側が山に囲まれているため、人家の灯りはまったくありません。
こんな自然は活用して初めて生きてきます。
行事は米軍の住民との交流ですが、近年は参加者も少なくなってきたとのことでした。
村長のワトソン少佐も参加して、カレーとハンバーガーなどの食事をし、音楽もあり風船割りなど楽しみました。
車の関係でビールがなかったのが寂しかったな?

初めて池子基地へ進入 初めて池子基地へ進入 初めて池子基地へ進入

私の役目のキャンプファイヤーはうまくいき、みんなに喜んでもらいました。

初めて池子基地へ進入

村長との記念撮影もしました。

今回、興味のあった池子の基地内に入ることができ、大変に勉強になりました。
今年の後半の逗子市の最大の課題は、この池子の返還問題なのです。
特に年末には市長選があります。
私は返還に真剣に取り組む市長を間違いなく推します。

これが戻ると逗子はさらによくなるぞ!!


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