「木」を知り、森と暮らしをつないで130年。湘南の注文住宅なら株式会社キリガヤ

社長の不定期日記

社長の不定期日記

第59回 逗子海岸花火大会

(株)コロワイドご協賛による逗子海岸花火大会は、近年は有名な花火大会として知られています。
今年も10万人以上の来場を数える逗子市の一大イベントになっています。
去年は雨で開催か中止かと気をもみました。
今年は天気快晴、ばっちり問題なし。
でも予報では午後から風速12mとあり、とにかく強風対策でした。
 
AM8:00に市役所にて判定会議。
開催か中止かの判断をします。
その前に葉山港に行き、台船に積込み作業をしているところに行きました。
 
1台船
 
これは3台の台船にそれぞれ花火を積み込んでいるのです。
判定は即実施に決定。
 
午後になり予報通り風が強くなってきました。
葉山港に風力計があり、頻繁に数値の確認です。
この頃は平均風速が12mくらいになり、これでは規約上打ち上げできないのです。
海は白波も立ってきました。
海から住宅街への風なので、14時に台船を100m沖に離す事を決定し、実施。
 
16時には毎回の規則ですが、県と警察の立会いがあります。
そこに私も同乗して、船で打上げの台船まで行きました。
 
2現場調査
3海上立会い
 
立会いでは全ての花火の数を申請通りかどうかの確認が一本づつ行われます。
 
打ち上げを待つ台船はこんな感じです。
 
4台船2
 
開演は19時半ですが、18時頃にはこのように続々と海岸にご来場です。
 
5海岸来場者
6西浜
 
開演間近になっても一向に風は弱まらず。
規程の10mを少し越えるくらい。
ここでは考えました。
もし強行して見物者に事故あった場合は、それは私の責任問題。
中止か、中断か、続行かの判断でした。
ある関係機関とも相談し、もしこれで上げなかったら暴動が起こるでしょうと話し、続行を決定。
 
市長のカウントダウンで始まりました。
 
7市長挨拶
 
まずはオープニングの打ち上げで様子をみました。
何とか行けると判断し、続行を決定。
 
8花火1
9花火2
 
第4部のコロワイド提供のグランドフィナーレはラスト15分前、これが逗子の花火大会の目玉なのです。
打上げ総数7,500発のうち、この15分で6,500発が打ち上がるのですから、それはそれは見ごたえあります。
この頃の平均風速は12m近くになっていました。
ここでも中止か中断か続行かと問われましたが、迷わず続行と指示しました。
 
フィナーレはすばらしく、大勢の方々に感動を与えられました。
 
10フィナーレ
 
しかし私は目の前に上がる花火より、強風で住宅街に流れていく煙とその残り火に気をとられ、緊張の連続の45分間でした。
消防にお願いし、住宅街への被害の確認をしてもらい、市の職員にも飛んでいるであろう方向への警備を強化してもらいました。
実際に西浜で見られていた方々は天から降ってくる小さな粒に当たりながら、
時には打上げの筒の残骸の厚紙が降ってくるのと戦いながらの見物だそうです。
もしそこに火の粉が入っていたら、やけどにもなります。
 
何とか大きな怪我や被害もなく、無事に終了できてホッと胸をなでおろしたのです。
多くの皆さんからは、今年の花火は最高だったね!!と声かけられるのですが、
あれだけの強風では煙が淀まずに流れるので、花火がくっきりと鮮明に見えるのです。
しかし本当にヒヤヒヤものの打上げでした。
何より皆様に喜んでいただけて、ありがとうございました。

過去の日記

PAGE TO TOP