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社長の不定期日記

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研修レポート2 トヨタ産業技術記念館

名古屋城の後にトヨタ記念館に行きました。
会場は繊維機械館と自動車館になっていて、繊維館から入るのですが、時間配分を間違えて自動車館は駆け足でした。
 
1入口_20161115
 
繊維館の入口に「研究と創造の精神」を伝えるシンボルの機械がデンと座っています。
これは豊田佐吉が明治39年に発明した独創的な折り機なのです。
円転円運動により布を織り上げるのだそうです。
 
あらゆる機械が創意工夫により作り上げられたと感じました。
館内では丁寧に説明がされていて、ついつい聞き入ってしまいます。
 
2紡績説明1_20161115
3紡績説明2_20161115
 
一本の糸は弱くてもねじりを加えると手では全く切れなくなるなど、実際に触れているとすごいものでした。
 
また明治23年には片手で簡単に操作できる人力織機を発明したそうです。
 
4機織り_20161115
 
そのほか大正13年には世界最高性能の「無停止杼換(ひがえ)式自動織機」というものの発明に繋がったようです。
これはどこかで糸が切れても、人の目によらず機械が感知して停止し、直ぐに対応ができるという優れものでした。
 
その後昭和に入り自動車に参入。
それにもこうした精神が生きて今に繋がるのですね。
モノづくりの精神が脈々と根底に流れているのを感じました。
 
自動車館ではプレスやら鋳造やらを見せてくれてます。
 
5プレス_20161115
 
昭和11年に初めて完成させた乗用車やトラックなどがありました。
 
10乗用車_20161115
6トラック_20161115
 
他にもいろいろ時代と共の自動車がありました。
 
8いろいろ1_20161115
9いろいろ2_20161115
 
でも自分にとってはこの車に出会えて一番感動しました。
 
7トヨエース (1)_20161115
 
これは昭和29年に製造の第一号車のようですが、名前は「トヨエース」です。
僕が小学校5年生で運転したのが、この5年後に出た「トヨエース」でした。
型は同じようなものです。
これで小学校の時には、50kmくらい離れた山間部に配送に行く社員が僕を乗せていってくれて、
荷物を下ろしたあとのカラのトラックを帰りに運転させてくれたのです。
それは山道、峠の砂利道でした。
当時は身長も140cmに満たないのだったと思いますが、座布団を折り曲げて座り、運転したのです。
当時からとにかく自動車が好きでしたね。
いまだに変わらずです。
 
トヨタ産業博物館では、豊田佐吉翁のモノづくりに対する姿勢が感じ取れる素晴らしいものでした。
これが自動車では「カンバン方式」などを編み出す原動力になったのでしょうね。
真似ずに独創的なモノづくりを目指しているのですね。
 
私たちも自分の仕事にもっともっとのめり込むほどやっていかなくてはいけないですね。
こうした精神が戦後の日本をここまで成長させてくれたのでしょう。
先祖を敬い、我々も頑張っていかなくてはなりません。
いい勉強させて頂きました。

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