社長の不定期日記
KIRIFES モデルハウス20周年
1998年(平成10年)5月末にモデルハウスオープン。
あれから早や20年。
思えばあっという間でした。
今年は20周年のイベントをいくつか企画していますが、今回のが最大の企画となっていました。
頑張ろうコールの発声の若手社員が企画から準備をとりまとめしてくれました。
僕もどんな内容になっているのか、当日まで全く知りませんでした。
まずは20年前と今との比較。
顔ぶれも随分と違いますが、それより僕の写真の若いのに自分でもビックリ。
当時の写真は住宅の立ち上げに参加したハウスメーカー系の人たちが多かったのです。
その組織は1年以内に解体してキリガヤ社員だけで再スタートを切ったために今はいないのです。
木の住まいをお届けするのは材木屋の使命と思い、この事業を始めたのでした。
創業の経緯とその想いを今回の挨拶で改めて社員に伝えました。
今回の企画は20年経った建物の中でのクイズや左官屋に手伝ってもらっての泥団子つくりなど、
他には日ごろのお付き合いの皆さんにお店を出してもらい、一日ゆっくりしてもらおうという企画でした。
外にはキリガヤの特徴のガーデンマーケットも出店。
室内ではクイズや缶バッチ制作もやっていました。
特賞には逗子海岸花火大会の有料席も当たるガラポンの抽選会もやっています。
泥団子は親子ともども大賑わいでした。
どろんこ遊びは子供は本当に楽しいのですね。
これには左官屋さんの手伝いがなければできませんでしたね。
外のショップのお店の品々はこんな感じです。
こちらでお買いになったものを食事処に持ち込みゆっくりと飲んで食べて語らうという企画でした。
天気予報は午後から雨となっていて、何とか日中一杯持って欲しいと願ってましたが、2時過ぎには強い雨が降り出し、
残念ながら雨天中止となってしまいました。
イベントはほぼほぼ完了近かったのでまだよかったですが、片付けはパンツまでびっしょりとなるほどで、社員は大変でした。
ですが、皆さんの笑顔を沢山もらえたので、本当にみんながハッピーなイベントとなりました。
ご来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
次の20年後というと僕はこの世に存在していないので、できれば創業祭と銘打ち毎年やりたいくらいです。
これからも原点を忘れることなく、木の良さを伝えていきたいと思います。
ありがとうございました。
- 2018年05月21日 2:30
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