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「キエーロ いよいよ表舞台に!!」 ~カラスも寄りつけない町へ~

この9月議会での承認をもらい、いよいよ生ゴミ処理の『キエーロ』を商工会で本格的に普及に取り組むことになりました。
議会の承認とは、年間にゴミ処理の補助額を設定しているのですが、残り半年で補助額が底をつくことも予想されます。
そのために補正予算を組んでもらい、これからの後半戦に備えてもらえるようになりました。
そこで議会終了の翌日の4日に逗子市と逗子市商工会との間で協定が締結されました。
これまで生ゴミを減らす運動に商工会が取り組む提案をしてきましたが、いくつかの課題がありました。
こちらのお願いしていたことは次の通りです。
 
① 補助率の改定

   これまでの2/3 から 3/4にお願い
 
②  補助金申請の簡素化
    本人が市役所に補助申請の手続きに行かずとも簡便に購入できる仕組み
 
これが全て議会を通りました。
 
そこで協定締結となった次第です。

調印.jpg
全員.jpg
今回の生ゴミ処理の「キエーロ」の製造は、被災地の陸前高田で作られれています。
陸前高田は住宅地を高台に移転するために、山を切り拓き宅造がさかんに行われています。
山の木は切り倒され、土砂は被災した低いところに埋めて行き津波に対応できるようにと工事が始まりだしました。
そのごく一部でも切り倒される木からキエーロが生まれ、逗子の環境の改善に役立ってくれる、こんな嬉しいことはないですね。
 
こう思い立ったのは、ちょうど去年の今頃です。
去年の10/13に陸前高田『竹駒食堂』のオープンセレモニーを行いました。
その帰りのバスの中で、キエーロを陸前高田で作ってもらい、逗子のゴミ問題を解決するのに協力してもらえないだろうかと一緒に行かれた人たちにお願いしました。
思えばそこから一年。
 
市長と商工会長が調印されている時は、じ~~~んと来ましたね!!
「思いは通じる」
「願いは実現する」ということを実感しました。
 
陸前高田市 戸羽市長からもメッセージを寄せられました。

戸羽メッセージ.jpg 
このキエーロを向こうで作ってもらうことで、仮設住宅に住んでいる70歳になろうとする人たちに雇用が生れたのです。
月に50台作るのに、ご年配の人たちが10日くらいの働きで4万円くらいの給与が発生しています。
狭い仮設で寄り添いながら暮していても、長い復興までの道のりに、時には滅入ることもあるはずですが、何より仕事があるということは生きる励みになるはずです。
製作中.jpg
被災地の雇用促進と逗子の環境整備が一挙に解消。
さらに緑の復興プロジェクトで、これから高台移転する人に逗子市民からの緑の植栽のプレゼントをしていければと
企画を深めています。
 
被災地にわずかながらも雇用を生み、生ゴミが削減され、カラスも餌にありつけず、逗子の町から去っていく、そんな時代が来るかもしれません。
逗子の町も27年度から家庭ごみも有料化になる予定です。
他の町のモデルになるようなうねりにしていきましょう。
これからキエーロをどんどん露出していきます。
皆さんのご協力をお願い致します。

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