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社長の不定期日記

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元巨人軍 桑田投手講演会

先日業界の取引先の創立60周年の記念式典があり、
その記念講演として桑田さんが話しをされました。

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桑田さんの経歴は皆さんご存知でしょうが、PL学園から巨人軍にドラフト1位で入団し、
07年メジャーのピッツバーグパイレーツに39歳で入団して1年在籍しました。
その後は早稲田大学大学院に入学し、今年から東大の大学院に行かれるようです。

桑田さんの話しは、非常に分かりやすい話でした。
子供の頃は落ちこぼれで、不登校のころもあったようです。
挫折の連続だったと言ってました。
あれだけの人だと、小さい頃から秀逸でまっすぐに登りつめたのかと思っていたので意外でした。

中学で考えが変わり、目標がPL学園と早稲田大学とはっきりしてから、
野球に打ち込めるようになったと言ってました。
中学の試合では向うところ敵なしでPLに推薦で入ったようです。
でも合宿所生活に馴染めず、1ヶ月でやめたいと母親に泣いて頼んだけど、
「諦めたらアカン」「諦めたら何も出来んよ」といわれ、もう一度続けようと思ったというのです。
もしそこで母親が辞めるのを受けたらば、今はなしですからね。
そのときトイレ掃除、玄関掃除を他人に分からないようにして継続していたそうです。
そういう芯の強さが大事なのでしょう。

プロ野球の世界は華やかに見えるけど、本当に厳しい世界なのですね。
毎年ドラフトでプロに入れる人は75名。
選手の平均寿命は28歳だそうです。
ほとんどが早々に消えていくわけです。
ましてやその後指導者としてやれる人はほんの一握りということです。

彼は野球を通しての人生訓は「表と裏を両立させる」と言ってます。
野球は攻撃だけでは勝てない、守備がいくら堅くても点が取れなければ勝てない。
また「結果とプロセスの両立だ」とも言います。
これは仕事にも通じますね。
ビジョンと収益の両立がなければ、会社も永続できない。
確かにバランスが大事ですね。

本物を自分で体験することが大事とも言っています。
メジャーの試合は見ることはできても、実際にマウンドに立つのとでは違う。
彼の経験をもってしても、メジャーのマウンドでは足が震えたといいます。
自分の使っていたグローブやユニフォームなどを実際に着させてくれてました。

最後に質問すると色紙をもらえたので、僕も質問しました。
「東大の野球部を指導しているけど、どんな風に東大生を感じたのか、
今年はどのくらい成長するのか」と聞きました。
答えはとにかく勝つ喜びを味あわせたいと言ってました。
確かに何をやってもいつも負けだと気力も出ません。
彼は小さな成功体験の積み重ねが大事だといってましたね。
これは仕事でも一緒です。
お礼に色紙をもらって、握手をしてきました。

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彼は50歳までは充電期間といってました。
その後は指導者の道に行きたいけど、
これは自分では決められず引きがなければ出来ないことと話してました。
感じたのは、何事も一筋に遣り通してきた人には強さがあると思いました。
自分も仕事を通して人生を全うしていきたいと思います。

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